人食いバクテリアは風俗でも感染する

かつて人食いバクテリアとしてネット上でもニュースになった「劇症型A群レンサ菌感染症」が、風俗店の女性から感染する事例が発生しました。

発生年度は、推測で2013年、岐阜県のとある町だそうです。

この男性は40歳代で、風俗店に行き口腔性交渉(オーラルセックス)のサービスを受けた日の晩から陰部が痛み始めました。

翌日の早朝より痛みが増強し、痛みによって仕事ができなくなったため近医を受診、直ちに入院となった模様です。

劇症型A群レンサ球菌感染症は、主に皮膚や粘膜の傷口から細菌が侵入し、感染後数十時間から感染場所の壊死が始まる為、激しい痛みに襲われます。

早期に適切な処置をしないと、ショック症状や多臓器不全などを併発して死亡します。

この病気の原因となったA群レンサ球菌は特別なものではなく、子供の咽頭炎を引き起こす一般的な細菌で、子供から大人までの多くの人が感染しますが、咽頭感染、皮膚感染のみで、全く症状の出ない人もいます。
しかしながらその中の一部の人が劇症型を発症し重篤化します。

重篤化する原因は、細菌の変異か感染者の体質に因るのかは未だに不明とのことです。

2012年度には全国で250件の症例があり,内30%の人が死亡している恐ろしい感染症で、多くは30歳以上の成人で発症しているようです。

尚、劇症型A群レンサ球菌感染症は性感染症の分類には入っておりません。

このような粘膜の直接接触は、必ずリスクが伴いますので注意しましょう。

 

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