細菌性膣症とは

細菌性膣症の概要

細菌性膣症(Bacterial Vaginosis)
細菌性膣症は、細菌が膣内で異常繁殖し、炎症を発症させる病気ですが、自己発生することもあり、性病ではありません。

この細菌は、性感染症の膣炎の原因として指定されている、クラミジア菌や淋菌とは別の細菌です。
膣の中は通常、乳酸菌によって強い酸性に保たれており、大腸菌や悪臭の元となる細菌が繁殖しないようになっていますが、過度なセックスや膣洗浄のしすぎ、疲労や体力の低下などが原因で、乳酸菌による自浄作用がなくなってしまうと、悪い細菌が膣の中で繁殖し始め、様々な症状が現れます。

症状

おりものの増加(灰色)、悪臭(魚の腐った臭い)、痒み、発赤等の症状が現れる。

感染経路

男性から感染することもあるが、膣内環境が崩れて自己発生する場合が多い。
詳細な発症原因は解明されていない。

感染確率

男性に感染する確率は高く、感染すると尿道炎や亀頭包皮炎を発症する。

検査方法

子宮頚管部(女性)の分泌液を綿棒で採取して検査を行う。
医療機関で検査する際の受診科は、泌尿器科、性病科、婦人科などが良い。

性病検査に関する知識 >

感染してから検査が可能になるまでの日数

何らかの症状が現れれば検査できる。

感染していたら

1~2週間程度の薬物治療で症状は治まる。