性病(性感染症)の実態

性病(性感染症)の実態日本における性病の感染者数は一体どのくらいだと思いますか?

比較的症状の軽いクラミジア感染症に於いては、20歳以下で約10人に1人が感染していると言われています。
また、最も重いHIV感染症では少なく見積もっても約4,000人に1人の割合で感染および発病しています。

この4,000人に1人の感染を多いと見るか少ないと見るかで、今後のあなたの考え方や行動が大きく変わってくると思いますが、4,000人に1人の割合で1億円に当たる宝くじがあったとしたら、あなたはどう感じますか?
こんなに当選確率が高い宝くじだったらめちゃめちゃ当たる気がしませんか?
HIVもそのくらいの確率で感染します。
2015年度では、全国で新たにHIVの感染者は1,006人、新たにAIDSを発症した人は428人で合計1,434人となっています。
累積データでは、HIVの感染者は17,909人、AIDSの発症者数は8,086人で合計25,995人です。
全国の15歳~79歳までの居住者人口101,199,000人でざっくり計算すると、約4,000人に1人が感染したことになります。


性病は、早期発見、早期治療が鉄則です。
放置しておくと、どんどん進行し相手に感染させる性病が殆どなのです。
恐ろしいのは、何らかの性病に感染しているだけで、HIVに感染する確率が3~5倍になることです。

日本で代表的な性感染症ランキング

新規感染者数順(2015年度)
第1位 性器クラミジア感染症
第2位 性器ヘルペスウイルス感染症
第3位 淋菌感染症
第4位 尖圭コンジローマ
第5位 梅毒
第6位 HIV

その他の様々な感染症は、一部の例外を除き、1位~5位の間に入っていると思われます。

このサイトをご覧になり感染の疑いが深まれば直ちに医療機関を受診しましょう。
診療科は症状が現れた場所にもよりますが、一般に男性は泌尿器科、性病科、女性は泌尿器科、性病科、婦人科になります。
生殖器以外の症状は男女伴に皮膚科が妥当かと思われます。
HIVの治療は行政が定める総合病院を受診します。(HIV感染症のページに詳細を記載)

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